ばね指について
ばね指は腱鞘炎の1種で、主にばねのついた形状のものを5本の指で握り込む作業を繰り返すことで発症する確率が高いと言われています。
そのため工場の生産ラインなどで塗料を吹きつける作業を繰り返したり、その他握り込むような工具を使用する作業を行っている場合などに発症する可能性が高く、法定作業の従事者の職業病とも言われているものです。
ばね指の原因と治療法
ばね指の原因
原因は、5本の指で抵抗のあるものを握る動作を繰り返してしまうことにあります。握り込むときに指先に力を加えて支えるような動作となるため、この状態で指の関節が変形してしまい通常の曲げ伸ばしを行う際に関節が引っかかってしまうような感触を覚えることになります。
また、この関節の部分に痛みを生じてしまうような形となるのです。そのため、これがひどくなるとものを握ることができず、日常生活に支障をきたしてしまう場合も少なくありません。
ばね指の治療法
ばね指の治療は暖かい環境で指をゆっくりと曲げ伸ばしすることで痛みを和らげることができる場合が多いものです。ただし重症化してしまうと指が動かなくなってしまうので、この場合にはステロイド注射などを行わなければなりません。
ばね指でお悩みなら当院にお任せ下さい
ばね指は腱や腱鞘が腫れ、強い痛みが発生します。放置してしまうと、日常生活に支障をきたしてしまう可能性があるため、早期に発見し治療を行うことが大切です。
当院では、お客様の辛い症状の原因を特定し、最適な施術をご提供させていただきます。ばね指でお悩みなら妻沼なまい接骨院にお任せ下さい。皆様のご来院を心よりお待ちしております。